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詳細設定

  • SEOに関する詳細設定を行います。

HTMLタグの直接入力

HTMLタグの直接入力 Headタグのソース
  • ショップ内のすべてのHTMLページで、Bodyタグを開く前にHeadタグ内に挿入するソースを入力してください。
  • NAVERWebMasterToolやGoogleWebMasterTool、GoogleAnalyticsなど、<head>タグ内に内容を追加する場合に使用することができます。
    1. 例)<metaname="OOO"content="OOO">など
Bodyタグのソース
  • ショップ内のすべてのHTMLページで、下部でBodyタグを閉じる前の後半部に挿入するソースを入力してください。
    1. 例)<linkhref="OO"rel="OOO"type="OO">または<scriptsrc="OO"></script>など

検索ロボットのアクセス制御の設定

検索ロボットのアクセス制御の設定
  1. 検索ロボットがサイト内の特定のパスにアクセス可能にするかどうか制御するためのrobots.txtファイルの内容を設定することができます。
robots.txtファイルとは?
  • robots.txtファイルは、サイトを各種検索エンジンの検索ロボットの対象から除外する標準規約です。
  • 特定の検索エンジンの検索ロボットを拒絶したり、サイト内の特定のページへのアクセスを防ぐために、標準の書式に基づいてrobots.txtファイルを作成し、これをサイトに配置することでセキュリティを強化することができます。
  • 特にadminディレクトリやアカウント情報を含むディレクトリについては、保護することを推奨します。
ロボットの種類と名前
  • ロボットは種類ごとに異なる役割があります。代表的な検索エンジンのロボットの名称は次のとおりです。
  1. 1)Googleロボット:Googlebot
  1. 2)Google画像検索:Googlebot-image
  1. 3)Googleモバイル:Googlebot-mobile
  1. 4)Yahoo!ロボット:Slurp、yahoo-slurp

オープングラフタグの設定

オープングラフタグの設定 オープングラフ(Open Graph)とは?
  • 顧客がSNSなどのサイト上で商品詳細ページをシェア(share)したり、「いいね(Like)」などをした場合に、表示するように設定する情報です。その情報がFacebookなどを通じてシェアされることで、より興味深く、有意義な形のソーシャルグラフへと統合可能なオープングラフ機能を提供します。
  • オープングラフを設定してもすぐには反映されず、最長で1週間かかることがあります。
  • オープングラフに関する詳しい使用方法は、Facebookの公式ヘルプをご参照ください。
オープングラフのためのメタタグの設定
  • ショップの商品詳細ページへのリンクがFacebookのタイムラインで使用される場合、一般的なリンクとは異なり、画像やタイトル、説明などを含む形で掲載されます。
  • 各項目に適切なメタタグの値を設定しましょう。
og:imageタグの設定
  • 商品に画像情報が登録されていない場合は、og:imageタグが表示されません。
  • og:imageタグは、上位の画像が未登録の場合、下記の優先順位により、下位の画像に 差し替えて表示するものです。
  • 画像の優先順位:①詳細画像>②一覧画像>③縮小画像>④小さい一覧画像
    1. 例)詳細画像と一覧画像が未登録の場合縮小画像を表示
使用可能な変数
  • クリックすると「ショップSEOタグの設定変数案内」のポップアップが表示され、オープングラフタグ設定で使用できる変数の内容を確認できます。

商品画像のAltテキスト設定

使用可能な変数
  • クリックすると「ショップSEOタグの設定変数案内」のポップアップが表示され、商品画像のAltテキスト設定で使用できる変数の内容を確認できます。
  • 検索エンジンは画像の認識ができないため、代わりにAltテキストを画像タグに挿入することで検索エンジンに画像を認識させることができます。

Canonical URLの使用

Canonical URLの使用
  • 重複するURLのうち、メインドメインに基づく選択すべきURLがどれなのか検索エンジンが判別できるように、CanonicalURL要素を挿入します。
Canonical URLの明示
  • 同一のページについて、検索エンジンのロボットが複数のURLの中からどのURLを代表として選択すべきなのか、HTMLソース上にrel="canonical"リンク要素を適用し、選択すべきURLを示すことにより、同一のページに対するトラフィックの分散を防ぐことができます。

ページ移動の設定

ページ移動の設定
  • ユーザーが存在しないページにアクセスした場合、移動するページを設定します。
404エラーページに移動
  • 顧客または検索エンジンが、存在しないページにアクセスした場合、404ページ(ページなし)に移動させます。
  • 404ページへの移動を設定することにより、検索エンジンに対してサイトの正確な状態を知らせ、より効果的な検索を可能にします。
入力したURLに移動
  • 顧客または検索エンジンが、存在しないページにアクセスした場合、サイト内の特定のページに移動させることができます。
  • 検索エンジンに対してサイトの正確な状態を知らせることはできませんが、ソリューションの特定のサイトに移動するようにして、顧客の離脱を抑えることができます。

サイトマップ設定

サイトマップ設定 XMLサイトマップとは
  • 検索エンジンのロボットがより効果的にWebページをクローリングできるよう、各URLに関する追加のメタデータ(最終アップデート日、変更頻度、各URLに対する相対的な重要度など)とともに、サイト内のURLを羅列したXMLファイルです。
  • ショップに表示される商品販売される商品が存在しない場合はサイトマップが作成されませんので、サイトマップを使用する前に、ショップで商品を表示販売してください。
検索エンジンのロボットに対するXMLサイトマップ上の位置の通知
  • 訪問した検索エンジンのロボットに対し、サイトマップ上の位置をすぐに通知する場合は、rotbots.txt内でXMLサイトマップファイルの位置を、下記の例のように絶対パスで明記してください。
    1. 例)Sitemap:http://www.メインドメイン.com/sitemap.xml
サイトマップを使用
  • サイトマップは、サイト内の収集対象URLの一覧が入ったXML形式のファイルです。「使用する」を選択すると、サイトマップを作成することができます。
  • サイトマップを初めて作成する場合は、1日後の早朝に作成が完了します。
  • 「使用する」と設定し、設定を保存すると、1日後の早朝にサイトマップが作成されます。
  • 商品の追加または削除が行われた場合は、1日後の早朝に最新の内容が反映されます。
サイトマップのパス
  • サイトマップの作成が完了している場合は、サイトマップのパスを確認することができます。
  • 作成されたサイトマップは、Web master Toolを介して検索エンジンに通知することができます。
  • サイトマップは検索エンジンにとっての地図のような役割を果たすもので、サイトをより効率的に検索する手助けとなります。

RSSフィード設定

RSSフィード設定 RSS(Really Simple Syndication)フィードとは
  • サイトにRSSフィードファイルを配置し、そのアドレスを訪問者に公開すると、訪問者はRSSリーダープログラムにより、ショップの最新着商品を素早く見つけることができます。
RSSと検索エンジン最適化(SEO)との関係
  • RSSは、訪問者だけでなく、検索エンジンのロボットに対しても最新のURLに関する情報を提供し、より迅速なページ収集を可能にします。また、RSSフィードによってサイトを訪問した場合、リンクのクオリティが高く評価され、検索順位が上昇する場合もあります。
RSSフィード使用
  • RSSフィードは、サイトの最新情報を継続的に更新して示すためのファイルです。
  • RSSフィードを「使用する」と設定すると、すぐにRSSフィードが作成されます。
  • 会員認証や本人認証を行った上でショップを利用できるように設定するイントロページ設定を使用している場合は、RSSフィードの登録はできません。
RSSフィード商品設定
  • RSSフィードに表示する商品情報について、メイン表示にどの情報を表示するか選択することができます。
  • RSSフィード設定は「メイン商品」を基準とします。
  • 商品管理>メインページ商品の入替えで、メインに表示する商品を設定してください。メインに表示されている商品が存在しない場合は、RSSフィードの登録ができません。
RSSフィードパス
  • RSSフィードの作成が完了している場合は、パスを確認することができます。
  • 表示されるパスをコピーして、ポータルサイトや検索エンジンに提供してください。
  • RSSフィードは、検索エンジンに対し、そのショップにどれぐらいの頻度で商品が掲載され、最新情報がアップデートされるのかを知らせるために使用することができます。